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明確な根拠を示して、
危機を予測します。

Data-Driven Crisis Predictions.

一般社団法人DEEP DIVEは、非営利の民間インテリジェンス組織です。
インテリジェンスといえば、これまでは国家のものでした。しかし、地政学リスクの拡散と激烈化は、今やかつて例を見ないほどに進んでいます。国家や企業の意思決定には従来以上に幅広い情勢認識と精度の高いリスク予測が求められるようになりました。
DEEP DIVEは、衛星画像分析を含むデジタル公開情報インテリジェンス(OSINT)により、マスメディアが危機を報じ始めるよりも早く、明確な根拠とともに警告を発出することをミッションとしています。

(01)

専門家ネットワークによる分析

DEEP DIVEのメンバーは、中国やロシアに関する安全保障分析の専門家です。私達はAOI(関心領域)を設定し、調査対象のPOL(生活パターン)を特定することができます。
また、独自の専門家ネットワークを活用することで、他の地域の問題を分析するほか、安全保障以外の専門分野の知識を取り入れた分析も可能です。

(02)

OSINT & 衛星画像分析

DEEP DIVEは、オープンソース・インテリジェンス(OSINT)を活用し、伝統的なメディア、SNS、ビッグデータなどを含む幅広い情報源から現在の情勢を分析します。
また、光学衛星画像およびSAR(合成開口レーダー)画像を用いて、内陸部や海上での動向を監視します。

定期刊行物の発行

DEEP DIVEは、日本地球観測衛星サービス(JEOSS)やSynspectiveなどの衛星画像提供者と協力し、定期刊行物を発行します。

カスタマイズレポート

DEEP DIVEは、お客様の関心に基づき、特定の出来事や状況に関するカスタマイズレポートをご提供いたします。

カスタマイズ・インテリジェンス・サービス

DEEP DIVEは、特定の出来事や状況について、ダッシュボードなどを通じて定期的(例:日次、月次、年次)に情報を提供・報告し、危険な状況が発生した際には警告を発します。

代表理事

小原 凡司Ohara Bonji

1985年に防衛大学校を卒業し、1998年に筑波大学で地域研究の修士号を取得。海上自衛隊(JMSDF)のヘリコプターパイロットおよび情報幹部として勤務。

  • 2003年:駐中国防衛駐在官(海軍武官)
  • 2006年:防衛省海上幕僚監部情報班長
  • 2009年:第21航空隊司令
  • 2011年:Jane’s Information Group(IHS)にてアナリスト兼ビジネス・デベロップメント・マネージャー
  • 2017年~:笹川平和財団(SPF)上席研究員
  • 2023年~:笹川平和財団(SPF)上席フェロー

理事

小泉 悠Koizumi Yu

2007年に早稲田大学大学院政治学研究科で修士号を取得。

  • 2009年:外務省専門分析員
  • 2009年:未来工学研究所(IFENG)特別研究員
  • 2011年:国立国会図書館(NDL)非常勤調査員
  • 2019年:東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)特任助教
  • 2022年:東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)講師
  • 2023年:東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)准教授

DEEP DIVEへのリサーチのご依頼、取材のお申し込みやお問い合わせ等は、
こちらよりご連絡ください。

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